食物アレルギーがあっても安心出来る環境を
こんばんは 仙台リトミック講師 おのでらいくこです
今日は娘の食物アレルギーについて、少しお話したいと思います
我が家の次女は重度の卵、乳製品アレルギーです。アレルギー検査をした事のない方はピンと来ないかもしれませんが、どちらの数値もクラス6以上の数値振り切れで、IGEというアレルギー総合数値は1000以上という驚きの結果でした
産まれて1ヶ月の時から、顔に酷い湿疹があり身体もガサガサ。上の子の時の経験もあり保湿を心がけてケアしていたのですが、酷くなるばかりでした…そして生後3ヶ月の時に、あの東日本大震災があり通っていた病院も1ヶ月閉鎖したため薬も貰えず、お風呂も入れずで肌荒れがピークに
生後4ヶ月検診にやっと行けた時に、酷すぎる肌荒れに先生が食物アレルギーを疑い初めて採血検査 小さな身体から採血されるのが本当にかわいそうだった事、今でも忘れません
そこでやっと卵、乳製品、小麦のアレルギーが発覚しました それからは母乳だったため、私がアレルギー食材を完全除去の食生活を始めたら一気に肌荒れがなくなりました
それから間も無く7年、小麦は食べれるようになり卵、乳製品も子ども病院の指示の元少しずつ食べれるようになって来ました
それでもやはり思うのが、まだまだアレルギーに対する世間での理解がとても少ないということ。
大手ファミリーレストランではだいぶアレルギー用のメニューも増え、食事もしやすくなりました。でもデザートで食べれる物がほとんどない…ケーキ類、アイス類もほぼ食べれない…
普通のお店や高速のサービスエリアなんかでは、確認してもあやふやだったり食べれるのは白米だけなんてことも
夏のお祭りも屋台ではいつも大変です 聞いてもわからない、たこ焼き、焼きそば、たい焼き、クレープ、チョコバナナ、全部食べれません
食物アレルギーって見た目では何も変わらないのもあり、あまり重要に見られないので一歩間違えたら死にもつながるという不安は、まだまだ理解してもらえてない気がします。
食べられないのは仕方ないので、せめて食を扱うお店の方のアレルギーへの理解が、もっと危機感を持って対応してもらえたらもう少し安心出来るのにな…と思った夏休みでした
長々とすみません あまり身近な人で食物アレルギーを持っている方はいないのですが、もし食物アレルギーでお悩みの方やお子さんの肌荒れが心配という方はぜひお気軽にご相談下さいね
お話を聞いてもらえるだけで、スッキリすることや不安がなくなることってありますからね
そして ママの心をスッキリさせるにはリトミックもオススメですよ〜〜
体験のお申し込み、お待ちしてますね